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はじめての方へ
セルフチェック/依存症とは/FAQ
相談前によくある疑問はこちら
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セルフチェック(AUDIT)
WHO作成のスクリーニングテストです。あてはまるものをタップしてください。
※1ドリンク=純アルコール10g(ビール中瓶半分、日本酒0.5合 程度)
すべての質問に答えると判定が表示されます
結果は目安です。8点以上の方、結果にかかわらず気になる方は、当院相談室にご相談ください。
アルコール依存症(アルコール使用障害)とは
誰でもかかる可能性のある身近な病気です。意思の弱さではなく、飲酒欲求が強くなり、飲み始めると止まりにくくなる脳の病気で、適切な治療によって回復できます。
- 精神的依存:いつでも飲みたい、飲み始めると止まらない
- 身体的依存:お酒が切れると手のふるえ・発汗・不眠・イライラなど
- 心身への影響:肝臓病・膵炎などの体の病気、うつ病や不安の背景になることも
1日に純アルコール60g(日本酒3合)を超える飲酒は「多量飲酒」とされ、健康リスクが大きく高まります。
女性・高齢者の飲酒問題
女性は体のしくみから男性より少ない量・短い期間で依存症に至りやすく、家で一人で飲むため周囲が気づきにくい傾向があります。当院には女性スタッフによる女性グループミーティングがあります。
高齢者は退職や死別をきっかけに飲酒量が増えやすく、少量でも酔いやすいため転倒や認知症合併のリスクが高まります。早めの相談が大切です。
よくある質問(FAQ)
Q. 断酒する決心がなくても受診できますか?
A. できます。まずは害を減らすところから一緒に考えます。
Q. 家族だけでも相談できますか?
A. できます。精神保健福祉士が対応します。
Q. 初診はどうすればいいですか?
A. 予約制です。お電話(025-274-8211、13:30〜16:30)で承ります。
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治療を知る
治療の流れ/外来・入院/減酒外来/ハームリダクション
治療の内容や考え方を紹介します
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治療の流れ
①相談・外来受診(ご家族もご一緒に)→ ②必要に応じて入院治療(約3ヶ月)→ ③退院後のケア、が基本の流れです。専門研修を修了した医師・看護師・精神保健福祉士・作業療法士・公認心理師がチームで治療にあたります。
外来、入院(アルコールリハビリテーションプログラム:ARP)
外来では医師の精神療法と薬物療法を中心に、回復への援助を行います。原則としてご家族もご一緒にお越しください。
入院は専門病棟で約3ヶ月。グループミーティング、酒歴発表、体力づくり、家族教室、自助グループのメッセージなどからなる段階別プログラム(ARP)を行います。
減酒外来(お酒を減らしたい方へ)
「やめるまでは考えていないが、量を減らしたい」「このままの飲み方でいいか相談したい」——そんな方のための外来です。断酒を強制されることはありません。飲酒記録をつけながら、ご自身に合った目標を医師と一緒に決め、必要に応じて減酒をたすけるお薬も検討します。
減酒に取り組むことは、ハームリダクション(下記)の実践のひとつです。取り組む中で「やはり断酒したい」と目標が変わったときも、そのまま当院で治療を続けられます。
毎週木曜日・予約制(電話受付 13:30〜16:30)。詳しくはお電話でお問い合わせください。
ハームリダクションという考え方
治療では「断酒」が基本となります。飲まない日が続けば、お酒による害を大きく減らせます。その意味で、断酒はもっとも確実なハームリダクション(害を減らす方法)です。
ただ、誰もが最初からすぐに断酒できるわけではありません。「今はまだ難しい」という人を支えるのが、この考え方です。
「今すぐ完璧にできなくても、まずは害を少しでも減らしていこう」という考え方。断酒と対立するものではなく、断酒も手段の一つです。
火事にたとえると——いちばん良いのは火事を出さないこと。でも起きてしまったら、あきらめずに被害を小さくすることが重要です。お酒も同じで、飲んでしまってもそこで終わりではありません。
相談する、危険な飲み方を避ける、通院を続ける、自助グループにつながる——これらも立派な治療です。大切なのは失敗しないことではなく、失敗しても治療をやめず、また立て直していくことです。
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ご家族の方へ
相談窓口/家族教室/支えるヒント
ご家族の相談も受け付けています
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ご家族だけでも相談できます
本人が受診を拒む、注意すると衝突する、誰にも相談できない——アルコール依存症は「家族の病」ともいわれ、ご家族も追いつめられていきます。
ご本人が受診していなくても、精神保健福祉士がご家族からのご相談に応じています。
家族教室
毎月第1金曜日の午後に開催。病気を正しく理解し、健全な家族関係を取り戻すことが目的です。
支えるヒント
- 「病気」であることを、ご家族が認識する
- 話し合いは酔っていない時に
- 一人で悩まず、病院や保健所に相談する
飲んでしまった日があっても、治療の終わりではありません。責めるより「次にどうつなげるか」を一緒に考えることが回復への近道です。
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回復とその後
退院後の暮らし/地域資源
回復を支える地域のつながり
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退院後のケア(三本柱)
①定期的な通院、②自助グループへの参加、③薬物療法が三本柱です。うまくいかない時期があっても、通院を続けることそのものが回復を支えます。
月例研修大会
毎月第3日曜日に当院で開催。入院中の方やご家族、退院後の方、断酒会・AAの仲間が集まり、体験発表や勉強会を行います。治療につながっていない方のご家族も参加できます(事前にご相談ください)。
地域の自助グループ(断酒会・AA)
同じ経験を持つ仲間との交流が、日々の断酒を支えます。当院では入院中から参加を始められます。
| 新潟市 | 新潟西・友綱/新生会(東区)/新津地区/亀田地区/白鳥会(西蒲区) |
|---|---|
| 下越 | 下越いわゆり(村上)/新潟あやめ(新発田・北区) |
| 県央・中越 | 三条地区/長岡新生会/柏崎新生会/ゆきぐに(魚沼) |
| 佐渡 | 佐渡断酒新生会 |
| AA | 新潟ビッグブック/新潟/新潟西/三条/新発田 各グループ |
日時・会場の詳細は医療福祉課(025-274-8211)にお問い合わせください。
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病院案内・資料
指定案内/パンフレット(PDF)/外来診療・アクセス
病院の情報や資料はこちら
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県指定の専門医療機関です
当院は新潟県から、アルコール健康障害の依存症専門医療機関および依存症治療拠点機関(県内の連携・研修の拠点)の指定を受けています。
パンフレット
「お酒のことで困っていませんか?」
外来診療・アクセス
| 初診 | 予約制(電話受付 13:30〜16:30) |
|---|---|
| 再診 | 原則予約制(予約なし受付 8:45〜11:00) |
| 減酒外来 | 毎週木曜日・予約制(電話受付 13:30〜16:30) |
| 休診日 | 土・日・祝、12/31〜1/3 |
| 所在地 | 新潟市東区有楽1丁目15番地1 |
一人で悩まず、ご相談ください
「まだやめる決心がつかない」その段階でも大丈夫です。