多様化と専門化する医療のニーズに幅広く応えるため、急性期、慢性期、社会復帰に対応する病棟のほか、特殊専門性をもたせた病棟があります。
 人権の尊重と短期入院を心掛けています。

    アルコール依存症重点病棟
    認知症対応重点病棟

受持ち看護制をとっており、担当看護職員が責任を持って看護をおこなっております。
入院中の医療費や療養に関することや、社会復帰に関すること等について担当の精神保健福祉士がご相談に応じ、支援させていただきます。
精神リハビリテーションにより早期退院と社会復帰の促進を図ります。 
・ 精神科作業療法 手工芸、レクリエーション、スポーツ、調理等のプログラムを実施し、より良い生活を得るために必要な「体験の場」を提供しています。療養生活の中での楽しみ、気分転換を図りながら生活機能の回復を支援しています。
・ SST
 (社会生活技能訓練) 
こころの病によりうまくできなくなっていること、例えば「挨拶」や「自分の気持ちを相手に伝える」ことを練習したり、「こんな風な自分になりたい」という希望に沿って、自分らしくのびのびと生活していけるような練習をしていきます。